ウーツー(CDレビューア)

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新譜の期待が外れて、かなりがっかりはしたが、意外にも手持ちのCDのよさに気付いて、少し得した気がした「ハイドン:弦楽四重奏曲・作品20/モザイク四重奏団」

ほこりかぶってました

 アルカナ・レーベルが、フェステティチ四重奏団による作品9~103までの古楽器によるハイドンの弦楽四重奏曲プロジェクト(全9巻)を行っていたが(1999~)、最後に残された作品33,42のCDを先月発売した。

 古楽器による録音のうち、それまで唯一の作品42の録音(ザロモン四重奏団:ハイペリオン)が廃盤で買いそびれていたので、購入しようかどうか考えていたのだが、英国のサイトでアルカナのCDの割引をしており、送料を入れても約£16(2,400円)で手に入るので、それまで持っていたCDを繰り返し聴き、よさそうなので、今まで購入を控えていたCD(約£11:1,650円)4セットと共に思い切って購入することにした。あいにく1セットは在庫が切れていて手にいれることはできなかった。

 ・・・

 期待しながら、さっそく、いっしょに届いた作品20のCDをCDプレーヤーにかけた。 しかし、どことなく、せかせかして落ち着かず、聴き終わった後、2枚目のCDを聴く気になれなかった。

 "はずしたかな"と思い、同作品のモザイク四重奏団の演奏を久しぶりに聴いてみた。すると、ゆったりとして優雅で、とても気分がリラックスしてきた。弦楽器の音の耳あたりもこっちの方が気持ちいい。

 "全然こっちのほうがいい"

 そう気付くと、なんだか無駄な買い物をした気になって、かなりがっかりしてしまった。 今日、新譜のセットも聴いたが、少し聴くと、やはり、モザイクの方が聴きたくなってしまった。

 "せっかく、新譜のCDを買ったのに、手持ちのCDの方がいいなんて..."

 そう気付くと、なんだか悔しくて購入の意義をなんとか正当化したくなる。はつらつとしたフェステティチの演奏を思い出しながら、気分が軽いときにもう一度聴いてみることにした。

 ・・・

 今では、モザイク四重奏団の演奏のうち、未入手の有名な作品64、76の演奏がとても聴きたくなり、中古屋のネット検索で探した。この団体のCDは中古市場では不人気で、店頭でもあまり売れている様子もなく、よく見かけるので、あまりあせってはいない。これらと作品77,103を含めた5枚組みのCD-BOXも5千円ほどで入手できるのでラッキーだ。

 新譜の期待が外れて、かなりがっかりはしたが、意外にも手持ちのCDのよさに気付いて、少し得した気がした。

Haydn: String Quartets, Op. 20Haydn: String Quartets, Op. 20
(2000/06/13)
Franz Joseph Haydn、

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Haydn: String Quartets, Op. 33Haydn: String Quartets, Op. 33
(2000/06/13)
Franz Joseph Haydn、

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Haydn: String Quartets, Opp. 20 & 33; The Seven Last Words of Our SaviorHaydn: String Quartets, Opp. 20 & 33; The Seven Last Words of Our Savior
(2009/08/25)
Franz Joseph Haydn

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Haydn: String Quartets, Opp. 64, 76, 77Haydn: String Quartets, Opp. 64, 76, 77
(2009/08/25)
Franz Joseph Haydn

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テーマ:クラシック - ジャンル:音楽

アメリカの通販のサイトで「アカデミー賞」の作曲賞にノミネートされた作品を試聴してみた。

アメリカの通販のサイトで「アカデミー賞」の作曲賞にノミネートされた作品を試聴してみた。

 落ち着いた室内楽風の弦楽合奏に、オルゴールの音やハープを上品に入れて全体的にくつろいだBGM風にしあがっている「ベンジャミン バトン数奇な人生(Curious Case Of Benjamin Button):アレキサンドル・デスプラ」、
ベンジャミン・バトン 数奇な人生 オリジナル・サウンドトラック

 ポカーンとした雰囲気のパーカッションの静かな響きと、苦悩や危機感に満ちた旋律にヴァイオリンソロ(ジョシュア・ベル)と弦楽合奏を用いた音楽と対比させた「Defiance:ジェームズ・ニュートン・ハワード」、
Defiance [Music from the Motion Picture]Defiance [Music from the Motion Picture]
(2008/12/09)
Allen Walley、

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 落ち着いたピアノや弦楽合奏の演奏をベースに不協和音のヴァイオリン演奏やコーラスなどを重ねてちょっと風変わりにさせて変化をつけた「ミルク(The Milk):ダニーエルフマン」
Milk [Original Motion Picture Soundtrack]Milk [Original Motion Picture Soundtrack]
(2008/11/24)
Johann Sebastian Bach、

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 上述の4曲と異なり、インド風の曲を含むダンサブルな曲をクラブに使われる音楽風に仕上げた「スラムドッグ$ミリオネア:(A.R.ラーマン)」
Slumdog MillionaireSlumdog Millionaire
(2008/12/21)
Original Soundtrack

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 従来のピクサーの3Dアニメの劇伴の音楽らしく、シーンの動きに沿って細かく演奏がかわりながら、フルオーケストラでかわいらしく聴かせる「ウォーリー(Wall-E):トーマス・ニューマン」
ウォーリーウォーリー
(2008/12/03)
サントラマイケル・クロフォード

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 今年は、例年に比べるとすごく普通なノミネートという印象だ。アクション風の作品がノミネートされなかったのは、いかにもアカデミー賞らしい。あえて買うとしたら既に購入済みで飽きずに聴いている「ウォーリー:トーマス・ニューマン」以外は購入しないかなぁ。









テーマ:音楽のある生活 - ジャンル:音楽

シフおたくのマストアイテム再発!シフとヴェーグの「ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集」

おとがきけりゃそれだけでも

 クラシックのCDを本格的に聴き始めたのは97年ころだったと思う。聴き始めの3年くらいは録音のいいロンドン(現デッカ)、フィリップス、ドイツ・グラモフォン)のCDを中心に、多くの有名作曲家や演奏家・演奏団体、指揮者のCDをよく聴いた。

 その中で盲目的に収集したハンガリーのピアニスト「アンドラーシュ・シフ」の中でどうしても生産打ち切りで入手できなかった「ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集/ヴェーグ(Vn)、シフ(p)」が、タワーレコードオリジナル企画“ヴィンテージ・コレクション”(ユニバーサル音源)全10タイトル Vol.7 全10タイトルの中のひとつとして再発されることになった。

 この企画の中には、分売でCD化されていたが、やはり入手できなかった「ベートーヴェン:ピアノソナタ全集/マルコム・ビンズ(fp)」も今回発売になる。

 オーストラリアの「オワゾリール・ハウス」レーベルが当初、LPで発売していたもので、その後「オワゾリール・ハウス」を買収したロンドン(デッカ)が分売でCD化していたもの。長らく生産中止となっていた。それが今回、新たに全集として復刻発売になった。

 これはおそらく世界初のフォルテピアノによるベートーヴェンのピアノソナタ全集であり、89年、アルカナ・レーベルより出た「バトゥラ・スコダ」(fp)によるベートーヴェンの全集は購入したもの「オワリゾール」レーベルの熱狂的信者だったぼくにとって購入マスト・アイテムの筆頭に今でもあげられるCDだった。

 ・・・

 ヴェーグ-シフのコンビによるベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタのうち第5番(春)と第9番(クロイチェル)は、「ロンドン室内楽の楽しみ」シリーズとして92年に再発(POCL-3007)され、過去に中古で入手したので、ひさしぶりに聴いてみた。

 この録音ではシフのピアノの音が大きく、ヴェーグのヴァイオリンの音が小さく聴こえるために「ヴァイオリン伴奏を伴ったピアノソナタ」のような印象を受ける。シフのピアノのタッチは終始、軽く落ち着いているような感じでヴェーグのヴァイオリンは線が細くひなびていて弱弱しく感じる。ヴァイオリンの音が小さく古い録音のような音に聴こえるので、ピアノばかりが目立ってしまいバランスが悪い。

 ・・・

 当時、同じロンドン・レーベルから発売されていたアシュケナージ(p)、イツァーク・パールマン(Vn)の全集と比べると、聴きやすさの点で、かなり見劣りがする。アシュケナージ盤の方が万人の支持を受けて、シフ盤はひとしれず忘れられていったのかもしれない。

 しかし、シフの来日を記念してモーツァルトのピアノ・ソナタやピアノ協奏曲の全集(ヴェーグ指揮)、シューベルトのピアノソナタ全集、バッハのピアノ曲集などおびただしいCDがロンドンから発売されたときにも、このベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタのみは遂に再発されなかったのは、あまりに不平等に感じたものだ。
 
 今回、約20年ぶりに陽の目をみることになったことはとても喜ばしい。演奏が良きに悪しきにつけ、聴く機会をもてたことは、かつてのシフおたくにとって喜ばしいことに違いない。



ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集/シャンドール・ヴェーグ、アンドラーシュ・シフ




ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集/マルコム・ビンズ









大割引の中古CD屋へ...また買い物へきが出てもうた。お金がなくなり、ショボン。

 国立(くにたち)と吉祥寺(きちじょうじ)の中古屋で、金曜日と3連休とおしで、割引率大幅アップの売り出しをするとゆうので、初日のすいてそうな日を選んで午後から、重いからだを起こして出かけた。
 このごろ、あまり電車に乗っていないせいか、電車にのると緊張する。すいているところが好き。
 
 国立-吉祥寺の順に行こうかと思ったのだけど、このまえ国立に行ったばかりなので、吉祥寺に直行することにした。
 駅につくと商店街の細い小路(こみち)を抜けて、そそくさと、店内に...

 いろいろと見ていると、前回見たときに「高いなぁ」と思った中古が3割引や4.5割引とかになてる(最大6割引)。「うひょ~」とか心の中でつぶやきながら、胸が高鳴ってきた。
 
 予算は3千円以内。欲しいCDが高くて7~800円台、中には4百円台のもある。これくらいだと、お買い物気分を楽しむことができる。

 買いたいCDを何枚かずつ試聴させてもらいながら、カウンターに置いてもらったら、10枚近くにのぼってしまた。

 ・・・

 とりあえず絶対欲しい3枚を決定。一枚は「ラロ」の「スペイン交響曲」のヴァイオリンとギター用編曲版。今年出たばかりで通版で購入を検討していたものが、45%引きで870円ほど。
 あと2枚は「カメラータ」の高くて買えなかったCDで、一枚は最近、録音が増えてきた「ハンス・ガル」の「ピアノ三重奏曲集」、45%引きで930円ほど。もう一枚は、一番欲しかった「ルブラン:オーボエ協奏曲集(2枚組)」、こちらは10%引きで2,640円ほど。

 予算の三千円を超えてしまう。「う~ん」と悩みながら「ルブラン」をもう一度聴かせてもらうことにした。「トーマス・インデアミューレ」のオーボエは気持ちいい、エストニア国立楽団の演奏も古典派の演奏解釈にたけている。聴けば聴くほど惜しくなる。結局、誘惑に負けて3つとも買うことにした。4,437円なり。

 「また、やってもうた」と、思いながら、なぜかすがすがしい。カウンターの横でレシートをジッと眺めていると、店の若い男の店員が「そこは会計をすますところなので、遠慮願いますか」と言ってきた。
 「4千円も買ってやってのに邪魔者(じゃまもの)扱いか」となかばムッとしながらカウンターの一番はじで、後のやりくりとかをジッと考える。

 ほんとうなら、ここで家に直帰するところだが、まだ残りの買っていないCDも気になる。なにしろ売れるとなかなか入荷しづらい。割引きも4日間限りだ。どうしようか考えているうちに、また何枚か試聴させてもらうことにした。

 ・・・

 一番悩んだのは「アンナ・ボン:フルート・ソナタ作品1」。確か、今は廃盤になてるがバロックのフルートソナタ好きなら入手しておきたい一枚。10%引きの945円はすごく安いとはいえないが、内容がいい(但し、モダン楽器の演奏)。

 それに「シューベルト:ヴァイオリンとピアノのためのソナタとソナティネ」古楽器版、かなり昔(1993)年に出た「Leertouwer」がヴァイオリンを演奏した盤だ。この曲集は古楽器盤でも4種類は知っている。最近「マンゼ&エガー」盤が発売されたのを気に放出されたもののようだ。
 演奏を聴いてみると、「Leertouwer」のヴァイオリンがギコギコしていて古楽器っぽくなく不満だたのだが、30%引きの735円は安い。「Leertouwer」のCDは昔から、なるべく買うようにしてきたので迷う(ついでに「マンゼ」盤も安くならないかな)。

 それから重点的に収集しているスターリング盤から「ラングストローム:交響曲1、3盤」。ずっと売れ残ってきたのだが、ついに45%引きの800円まで値が下がった。アナログ録音だが、聴いてデジタル録音と比して音質もよく、ちょっと代わったロマン派風の作品だったので気になる。

 あと、「ダットン・ラボラトリー・エポッカ・シリーズ」から今年出た「ブリッジ:歌曲と室内楽曲集」。これは曲は全てCDを購入済みだが、曲の構成が面白く、60%引きの380円は安い!
 
 もう一枚、なぜか未入手だった名盤の「ベルリオーズ:イタリアのハロルド」(ガーディナー盤)が45%引きの450円!

 ちょっと前までの買い物癖が顔を出して、結局全て買うことにした。3,329円也。思わず天をあおぐ。

 「買いすぎてしまた...」

 ここで反省の心がこみあげてきて、国立にはよらず、直帰することにした。

 ・・・

 その後、昨日はカードで買った通版の支払いを前払いして借金を清算。10月の年金の入金日までいくらあるかを点検。かなりやばい。ちょっとあおくなりながら、今日はおとなしく買ったCDを聴いて過ごしている。








「ハーディング」の「マーラー」2枚買ったけれど、聴く気が起こらないせいか、良し悪しがよくわからない。

 昨日は、一週間前に購入を見合わせたサントラのCDを買いに国立(くにたち)の中古屋まで出かけた。
 駅に着くと、激しいかみなりと雨、CDを買いにきたことでおてんとうさまがお怒りになったのか...
 幸い、中古屋は改札のすぐ横にあるので、ちょっとだけ傘をさしながら、足早に店内に入った。
 今日は中古品の割引率更新の日、ぼくが欲しかったCDが2割引になてたので、さっそく手に持った。
 サントラをひととおりななめ見した後、クラシックのCDに目を通す。5割引のCDがかなりあった。
 残念ながら3割引以上の中古品で欲しいCDが見当たらなかったので、普通の棚を見ていたら、「ハーディング」の「マーラー」のCDを2点発見。両方とも2割引だったので、手にとった。ヴァージンに残した4番のCD(輸入盤)は千円をちょっと切る金額で、グラモフォンに残した10番のCD(国内盤)は1600円+税で、格安とゆうわけではなかたのだけれど、「ハーディング」の録音は聴いてみたいとゆうわけで、試聴させてもらうことにした。
 数分試聴したけれど、もともと「マーラー」はあまり聴かないので違いがよくわからない。ただ、聴いて感じでよさそうと思ったので、思い切った買うことにした。
 予算は約2千円と決めていたので、サントラを買うのはあきらめた。

 昨日の夜と、今朝、4番のCDを聴いたのだけれど、いまいちよさがわからない。「ハーディング」盤が悪いとゆうわけでなくて、4番のよさがよくわからない。今朝は気力がないからかもしれない。
 10番のCDも聴こうと思うが、疲れているので、今はしばらく聴く気になれない。
 やはり、聴く気になったときでないと、良し悪しはわからないな、と思いながら、10番を聴くのを見合わせている。
 









 

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