ウーツー(CDレビューア)

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気楽にBGMとして聴けるシューベルト「 ピアノ・ソナタ集/アラン・プラネス」

ぼっくすはぜんぶきくのがたいへん

 「ブラウティハム」の「ハイドン:ピアノ独奏曲全集」に続いて、8枚組の「アラン・プラネス」の「シューベルト: ピアノ・ソナタ集」を購入した。

 シューベルトのピアノ・ソナタの入手とゆうと、シフの全集やビルゾンのフォルテピアノによる全集を分売で少しずつ購入して以来になる。

 端正で控えめなシフの演奏を聴いたときは、少なからず感激を覚え聴きふけったのだが、その後10年以上が経ち、今になって聴いてみると物足りなさを感じることもあった。

 「あのときの感動はなんだったのか」、と自分でもあきれるが、違った演奏を聴きたくなり、昨年、「プラネス」が「ハルモニア・ムンディ」に残した録音が全集となってスリムボックス化されて発売されたのを機に、もう一度聴いてみようと思いたった。

 最初の3枚聴いたが、とても聴きやすいとゆう印象、落ち着いたテンポを始終キープすることを重視し、いわゆるビルトゥオーゾの演奏家なら強調して「ガーン」と鳴らすところでも、さりげなく流す。 このあまり癖のないところが気に入っている。

 「シューベルト」とゆうと夕暮れに聴くととても合うと思っていたが、「プラネス」の演奏は朝に聴いてもさわやかな印象を受ける。本格的な観賞用としてでなく、クラシックピアノをBGMとして気楽に流したいひとや「シューベルト」のピアノソナタの入門用にはとても向いていると思う。

 通販では値段が5千円~7千円と気楽に手が伸びるお値段ではないが、一枚ずつ過去に発売されたCDは中古屋では不人気盤で7~800円程度で手に入るので、中古を買って少しずつ聴いてみるのもいいかもしれない。

※ 各CDは厚紙ジャケットに封入、詳細なブックレット(80ページ、仏、英、独語)付き

シューベルト:ピアノ・ソナタ集 (8CD) [Import] (PIANO SONATAS)シューベルト:ピアノ・ソナタ集 (8CD) [Import] (PIANO SONATAS)
(2006/11/14)
不明

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テーマ:音楽のある生活 - ジャンル:音楽

朝いちで聴くBGMにブラームスの交響曲が意外にいい

 朝いちにBGMとして聴く音楽を見つけられずにいる。そんななか、今週はとりあえずブラームスの交響曲のCDを小音量で聴いたらわりと悪くないので、ここ数日、交響曲3、4番のカップリングのCDをかけている。3、4番のCDを選ぶ理由は全体の収録時間が70分程度と長く、寝ぼけている時間帯にCDを探すめんどうがかからないためだ。

 小音量で聴いていると、ブラームスの交響曲は総じて穏かに変化して、急にビックリするようなところがない。無意識のうちに先のパートがどんな風になるか予測できるので、意識が音楽のほうに向かわず、徐々に朝のいつもの行動を思い起こすことができるのではないだろか。

 弦楽合奏主体で、管楽器が弦楽合奏のパートを続けて演奏しているか、弦楽合奏のパートを補強しているところが多く、ボケッと聴いていると管楽器が鳴っているのに弦楽合奏と勘違いしてしまうこともある。これも必要以上にうるさく感じられない理由だと思う。

 ブラームスの交響曲は何種類かのCDを所有しているが、どれも各声部を明確に聞き取れるような演奏はないと思う。そのあいまいさが寝ぼけた頭にちょうどいいのかもしれない。交響曲はいろいろあるが、朝に聴く交響曲としてはブラームスが寝起きに一番いいような気がする。

 ・・・

 ずっと「ビシュコフ指揮・西ドイツ放送響ケルン」(英:AVIE盤)のCDを聴いていたのだが、昨日これに気づいて、各声部が明瞭に聴こえる「ハーディング指揮ドイツ室内シンフォニー・ブレーメン」(英:ヴァージン)のCDを聴いてみた。
 古楽奏法を用いた管楽器は弦楽合奏の合間に飛び出して警笛のように聴こえ、少々大げさに大きく鳴らすティンパニ共に、演奏を荒れた感じにしている。従来型のCDを聴いた後にハーディング盤を聴けば、その違いはより明らかにわかる。これはうるさいブラームスだから、あまり寝ぼけさましに聴けないが...

 この冬ずっと朝いちにブラームスばかりを聴いているわけにもいかない。しかし、新譜なども含めてまだ今は聴きたくなるようなCDを思いつけずにいる。それで今後の寝起きがちょっと心配なこのごろだ。

Brahms: The 4 Symphonies [Hybrid SACD]Brahms: The 4 Symphonies [Hybrid SACD]
(2005/02/08)
Johannes Brahms、

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Brahms: Symphonies Nos. 3 & 4Brahms: Symphonies Nos. 3 & 4
(2001/09/26)
Johannes Brahms、

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小気味よく、ゆるやかな部分でもわりと気楽に聴ける「シューベルト:弦楽四重奏曲全集 / シネ・ノミネ四重奏団」

 ここ一、二ヶ月、朝に聴きたくなるCDを買わなかったため、朝起きてボーッとしながらどのCDを聴こうか迷ったあげく、しばらくしても何も選べずに一、二時間の間なにも聴けずにいることが多い。そんな中、だいぶ前に購入した「シューベルト:弦楽四重奏曲全集 / シネ・ノミネ四重奏団」(VEL3115:5枚組)のCDを朝いちに聴き始めた。

 シューベルトの弦楽四重奏とゆうと、弦楽四重奏の最高作品として格調高く、濃厚な演奏になりがちで、どちらかとゆうと、昼下がりや夕暮れどきのけだるい時間に聴きたくなる演奏のCDが多い。

 しかし、「シネ・ノミネ四重奏団」の演奏は、わりとはやめのテンポをとっており、特に活発な部分では、それが目立つようアーティキュレーションを強調して、小気味よく聞かせる。また、ゆるやかな部分では、ワルツ風なテンポを使ったりして、へんに暗く沈みこむようなところがない。なので、全体的にさわやかな印象を与え、朝でも気楽に聴けるのだと思う。

 シューベルト(1797-1828)の生きた時代はまだ古典派が活動していた時期だから、当時はこのような気楽な演奏のほうが主流だったと思えなくもない。

 幸い廉価盤のBOXで発売されているので、初めて弦楽四重奏を聴く方にもおすすめの一品だ。

※段ボールケース及び、厚紙袋入り。解説:英、独、仏それぞれ3ページ程度。



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シューベルト:弦楽四重奏曲全集 シネ・ノミネ四重奏団(5CD)
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追記:このブログを開設して四ヶ月と二週間、ようやくカウンターが1,000を越えた。以前のブログであれば6日で達成できる数と思うと、ブログを立て直すことの難しさを日々感じている。
 まだまだ完全復活とはいかないが、調子のいい日になるべく記事を書き続けていこうと思っている。








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