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聟島にお引越ししたアホウドリのひな、ついに巣立ち!鳥島での卵の孵化も順調!

むこじまにおひっこしかんりょう

鳥島から聟島(むこじま)にお引越ししたアホウドリのヒナたち。
しんぶん赤旗日曜版(8/3)号より(写真は山階鳥類研究所提供)

伊豆諸島の鳥島から移送 人工飼育のアホウドリ 1羽、無事巣立つ

 環境省は十一日、噴火の危険性がある伊豆諸島の鳥島から小笠原諸島の
智島(むこじま)に二月に運び、人工飼育していたアホウドリのヒナ十五羽のうち一羽が、同日朝に無事巣立ったと発表した。

 巣立ったのは生後四ヵ月の雌で、海に向かって成鳥のように軽やかに飛
び立つたという。今後は北太平洋のアリューシャン列島に渡るとみられ、同省野生生物課では「ヒナはみな元気なので、今後一-二週間で残る十四羽も巣立つだろう」とみている。

 移送・人工飼育事業は今年が二年目。昨年は飼育していた十羽がすべて
巣立ち、うち発信器を付けた四羽が北太平洋のアリューシャン列島に渡ったことが確認された。日本経済新聞(5/12)夕刊14面

 火山活動の恐れがある鳥島に生息するアホウドリのひなを、智島にお引越しして、アホウドリのひなを人口飼育させ、安全な聟島からアホウドリを巣立たせる第二段階の繁殖活動を山階(やましな)鳥類研究所の研究員 出口智広(ともひろ)氏のグループが行っていた。(拙筆の記事:http://uhtwogh2.blog65.fc2.com/blog-entry-65.htmlを参照)


 このたび、そのひな15羽うちの1羽が、無事成育し聟島を巣立った。

 出口智広氏のグループは、2006年の2~7月にかけて、ハワイでコアホウドリによるヒナの飼育実験を行い、10羽中4羽の人口飼育による巣立ちに成功し、東邦大学教授の長谷川博氏とともに新しいアホウドリの営巣地を探し、安全な聟島に決定し、昨年の8月に鳥島に生息しているアホウドリのひな15羽を聟島に移住させていた。


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 一方で、長谷川氏らによる鳥島でのアホウドリの繁殖活動も実を結び、卵も順調に孵化(ふか)し、雛(ひな)も育って鳥島から巣立ちしている。

「仲間」に誘われ、増えてます 伊豆・鳥島のアホウドリ


くろいのうようよ

営巣地では多くの黒いヒナが育っていた=伊豆諸島・鳥島、長谷川教授提供

 1949年の絶滅宣言から60年。伊豆諸島・鳥島で育つ国の特別天然記念物アホウドリのヒナが初めて300羽を超えたことが長谷川博・東邦大教授の調査でわかった。

 昨年12月の調査では島全体で418個の卵があった。4月からの今回の調査で306羽のヒナが育っているのを確認した。2月に小笠原諸島・聟島(むこじま)に15羽移送しているので鳥島生まれのヒナは321羽となる。移送した15羽を除いた繁殖成功率も73%を超え、長谷川教授が調査を始めた76年以降で最高となった。

 島の南側にある従来の営巣地は火山灰が流れて不安定なため、92年から島の北西斜面にデコイ(模型)を置いてアホウドリを呼び寄せていた。その新営巣地でも37羽のヒナが育ち、順調に新営巣地のアホウドリが増えている。無事に巣立つと鳥島のアホウドリは推定2360羽となる。

 ただ、新営巣地はまだ50つがい。長谷川教授は「従来の営巣地には常に砂が流れ込む危険があり、保全を続けることが大切」と話す。アサヒ・コム(2009年5月13日7時24分)

 アサヒ・コムの記事によれば、昨年の12月にあった418個の卵が今年の4月で321羽の雛にかえったという。

 昨年12月の『アホウドリ:未来への飛ぴ立ち』の特別講演会での長谷川教授のはなしによると、絶滅危惧種の指定解除の条件として、
 ①2000つがいの個体が確認されること
 ②少なくとも3つ以上のコロニーが確認され、尖閣(せんかく)諸島で250つがい、それ以外のコロニーで75つがいが確認されること(アホウドリの場合)
が、今年の8?月の国際会議で取り決められたようだ。

 つまり、少しでも多くの雛を鳥島で孵化し、雛を第二の営巣地・聟島、第三の営巣地・尖閣諸島に運び、巣立たせ、最後には新営巣地でアホウドリが孵化し、巣立って、帰ってくるようにすることが目標となる。

 また、尖閣諸島での日中の領土問題をなるべく早く解決するか、日中でアホウドリの保護のための合意をとりつける必要がある。

 長谷川教授は鳥島に残って、従来の営巣地の保全活動に努める。


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追記:

 政府や暮らしに余裕がある方々が、日本の絶滅危惧種である人間の貧困層を絶滅から救ってもらえるとありがたいのだが...

 このままだと、海外に働きかけて、助けにきてもらわなければならない。









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テーマ:アホウドリ復活の軌跡 - ジャンル:ニュース

アホウドリ講演会に行ったら、聟島引越し作戦の実際のとりくみが少しわかった

 昨日は、母を連れて東京・お台場の船の科学館『アホウドリ:未来への飛ぴ立ち』の特別講演会を聴きにいってきた。

 母のところで親戚からのメッセージを入れた書面と、「アホウドリ基金」への寄付について書いた書面の封筒書きやらしていたら、出発予定時刻を1時間ほど過ぎてしまい12時ころの出発になった。

いまいちかな
みどころははしくらいかな

 ゆりかもめからのながめ

ふねのようでふねでない

 東京直通の青梅快速に乗れたものの、新橋からゆりかもめに乗車したのは14時少し前、講演が少し始まったころに船の科学館の講演会場に着いた。
 200人くらい入る会場はほぼ9割のいりといったところで、若いひとから60代くらいの方までさまざま客層だった。

 ・・・

くらいとことるのにがて

 講演のようす

はつぴんぼけなししゃしん

 講演する長谷川先生

 講演はパソコンとプロジェクターを連動して、スライドショーを見せるやりかたで、写真やらグラフやらを使ってテンポよく説明、対数グラフの見方以外は、専門の知識がないひとでもわかる内容だった。

 最初は長谷川先生が、これまでの絶滅寸前だったアホウドリを現状まで回復してきた道のりを説明した。スライドはアホウドリのかわいらしい写真や映像が多くて、終始、お客さんから笑いが出る和(なご)やかな雰囲気だった。

 途中、先生らとアホウドリの写真を撮り続けた朝日新聞社写真グループの小林正明さんの「アホウドリ小笠原移住写真展」の案内をはさみ、後半は、山階(やましな)鳥類研究所・研究員の出口智広さんのアホウドリの聟島(むこじま)への移住プロジェクトの講演になった。

 アホウドリの聟島への移住計画は、火山島・鳥島の噴火したときのために別の繁殖地(コロニー)を育成する必要があるためのものと思っていたが、実際には、絶滅危惧種の指定解除の条件として、①2000つがいの個体がされること②少なくとも3つ以上のコロニーが確認され、尖閣(せんかく)諸島で250つがい、それ以外のコロニーで75つがいが確認されること(アホウドリの場合)が今年の8?月の国際会議で取り決められたことによるとゆう。

ぴんぼけしてしまいました

 講演する出口研究員

はつさいんかも...
 出口智広さんに今後の抱負を書いてもらいました

 聟島での活動は、鳥島から連れてきたひなの人間による飼育での繁殖で、これまで鳥島で行ってきた親鳥が卵を産みひなを育てるのを助ける活動より、より人間が手助けしなくてはならない。このやりかたにしたのは、人間による飼育のほうがより栄養状態がいいため早く若鳥になるのと、より若年で巣立ったもののほうが、元のコロニーに帰ってくる割合が高いためだそうだ。

 実際にひなの5羽をすでに移住させ育てたところ、うち4羽は従来のアホウドリのように、アラスカ周辺のアリューシャン列島に到達したそうだ。アホウドリは海洋上で2、3年は過ごすとゆうことで、聟島に帰ってくるのはもう少し先になりそうだ。

 講演が終わったあと、総合討論の時間が設けられ、会場のお客さんから質問が出た。アホウドリについて知識がとぼしい方も多く(ぼくもだが)、アホウドリはがけから飛び立つけれど、海からはどうやって飛び立つの?とか、アホウドリの模型(デコイ)は再利用されるの、アホウドリは聟島に戻ってこれるのといった率直な質問が出て20分ほどの質問時間はあっとゆうまに終わってしまた。

 ・・・

 その後、講演は終了し、懇親会の運びとなったが、ぼくと母は帰りを急いで遠慮することにした。長谷川先生はすぐそばにいたので、母に挨拶(あいさつ)に行くよう促した。戻ってきた母に先生との記念写真を撮りたいと思って、母を先生のところに再び連れていこうと思ったら、母はなぜかおかんむり。わけを聞いたら、先生が「忙しいから、後でね」と言って、そっけなかったとゆう。しょうがないから、ぼくは単身、懇親会場に乗り込んで先生がお客さんと談笑する姿をカメラに捉えた。

おもわずてがでる
くだけたとこがせんせいのみりょく

 懇親会で来客をもてなす先生


すしやののれんにどうすか
 80枚限定の手ぬぐい

 会場では、アホウドリの写真とか本とかの即売はなかったが、80枚限定のアホウドリをあしらった手ぬぐいがあったので購入、1,500円はちと痛い...
 それから先生にサイン入りの「アホウドリに夢中」の本を送ってもらうことにした。2年前の羽村での講演会のときには買えなかったので、念願の入手になる。

 ・・・

やけいはひかるふねがいいかも

 その後、会場を後にし、新橋でちらし寿司を食べた。ビン・ビールを一本飲んだらいろいろ準備したり、母を無事引率(いんそつ)できてホッとしたのか疲れがドッと出た。
 
 無事、地元の駅に着いた後、ストレスがたまっていたので、そこで母と別れ、気分転換のためにいつも行くレンタル店に出かけた。溜まっていた重責からやっと免(まぬが)れたせいか、DVDが置いてある棚の前にしゃがみこんで、しばらくボーッとしてしまった。

 これから、親戚に撮った写真を送ったりとまだやることがあるので、ちょっとまだ気が重い。

長谷川先生のHP http://www.mnc.toho-u.ac.jp/v-lab/ahoudori/index.html

出口智広氏のHP http://www.yamashina.or.jp/hp/yomimono/albatross/ahou_mokuji.html

アホウドリに夢中 (ノンフィクション 科学の扉)アホウドリに夢中 (ノンフィクション 科学の扉)
(2006/04)
長谷川 博

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鳥島アホウドリ調査1OO回記念講演会のご案内(コピー)

あほうどりとぶ 

●鳥島アホウドリ調査1OO回記念講演会のご案内

 東邦大学理学部と船の科学館の共催で、100回記念講演会が東京・お台場にある船の科学館で開催されます。「アホウドリ基金」協力者のみなさんのおかげで、この鳥は、今、再生への確実な歩みをつづけています。オキノタユウの最新情報(鳥島集団の現状と小笠原移住計画)を知るよい機会ですので、関東にお住まいでご都合のつく方は、是非、お集まりください。一人でさびしく思う方は、お知り合いの方を誘って、お出かけください。

 講演会のあと「懇親会」があります。4階のレストランからは、お台場やレインボーブリッジ、東京タワーなど、東京湾岸の夜景を一望することができます。忘年会の一つと考えて、どうぞご参加を。懇親会参加者の人数の把握のため、予約をお願いします(下記)。

 この講演会のポスター(pdf版)が下記のサイトに掲載されています。ご覧ください。

 http://www.mnc.toho-u.ac.jp/v-lab/ahoudori/pdf/pos081104out.pdf

ふねのかがくかんへのいきかた 

東邦大学理学部公開講座/船の科学館特別講演会

  『アホクドリ:未来への飛ぴ立ち』

日時:200812月20日(土)14時~16時
場所:船の科学館本館(講演会は入場無料)[お台場にあります]
   新交通「ゆりかもめ」の「新橋」駅から17分「船の科学館」駅下車、徒歩数分
   船の科学館のホームベージ

   http://www.funenokagakukan.or.jp/を参照

開会の挨拶 14 : 00~14 : 15
 風呂田利夫(東邦大学理学部・教授)
 森田文憲(船の科学館・館長)

講演 14 : 15~15 : 45
 長谷川博(東邦大学理学部・教授)
   「個体数10倍:鳥島における保護の成功」
 *朝日新聞社
   「アホウドリ小笠原移住写真展」の案内
 出口智広(山階鳥類研究所・研究員)
   「新たな挑戦:小笠原諸島聟島への移住」

総合討論と閉会 15 : 40~16 : 00
 長谷川雅美(東邦大学理学部・教授)

 羽毛を採るために乱獲され、一時、「絶滅」したと考えられた大型海鳥アホウドリは、人間による長年の積極的保護活動が実を結び、全体で約500つがい、およそ2500羽に回復しました。さらに、今年の春、鳥島から10羽のひなが小笠原諸島に運ばれ、そこに繁殖地を形成する大計画が国際協力によって始められました。アホウドリのひなが誕生しはじめる年の瀬に、この美しい鳥の未来を展望しましょう!

 懇親会 16 : 30~18 : 00 (レストラン「海王」にて) *懇親会(会費約4000円)に参加を希望される方は、12月12日までに、葉書かFAX.で下記に予約をお願いします。
274-8510船橋市三山2-2-1 東邦大学理学部生物学教室 長谷川博(FAX : 047-472-5236)

  オキノタユウ通信第15号(2008年11月1日発行)より

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後記: これから、母の兄弟の叔父さん、叔母さんに一応、連絡せねば。オキノタユウ通信のコピーやら、一筆書かなければならないのだけど、頭やからだのち調子が悪く、調子よくかたずく気がしない。








アホウドリのヒナ、鳥島から聟島に着く!

むこじまにおひっこしかんりょう!
鳥島から聟島(むこじま)にお引越ししたアホウドリのヒナたち。
しんぶん赤旗日曜版(8/3)号より(写真は山階鳥類研究所提供)
  







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