ウーツー(CDレビューア)

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おとといから一泊して、母の実家に母といっしょに墓参りに行ってきた

てっぺんはしょくりんちゅう

 おとといから一泊して、母の実家に母といっしょに墓参りに行ってきた。

 亡くなったのは、母(長女)の3才下の長男にあたる叔父さんの奥さんだ。ぼくからすれば義理の叔母さんにあたる。今年の3月に亡くなった。

 数年前から妄想性の神経症をわずらい、あちこちの病院で診てもらったが原因がなかなかわからず、本人が気をやんで医師不審に陥り、例えば、「かびた餅を食べたのが原因と思うので調べてくれ」と医師に無理に頼んだりしたりして、叔父さんをわずらわせたという。

 ・・・

 今まで実家に行ったときはとても無口だった叔父さんが、ぼくや母に介護のつらさを長々と語ったところによれば、あまり医師をわずらわしたので病院のブラックリストにのり、他の病院でも診察や入院を断られたという。

 やっとのことで診てくれる医者を見つけたものの、入院を断られ、自宅療養を余儀なくされ、叔父さんが面倒をみなくてはならなくなったそうだ。しかし、今度は薬のうち、抗うつ財が効きすぎて、そう状態になったときなどは、車で出かけていって、よく知っている店に行っては車いっぱいになるまで買い込んだりしたという。

 手持ちの金がないときにはつけで買ってきて、後から叔父さんに代金の催促の電話がかかってきたこともあったという。とりわけ、何十万円もする着物を買ってきたときはとても驚いたそうで、店に行って何で売りつけたのかと問いただしたこともあったそうだ。しかし、よく知る店の主人からは、「普通と変わらない人だと思ったので売ってしまった」、と言われて怒ったという。

 叔父さんは「どんなことをするかわからず、神経がまいってしまった」と、言っていた。

 ・・・

 精神科に10年も通院している経験でいえば、抗うつ剤が効きすぎてそう状態になり、気が大きくなる典型的な買い物依存症であり、治療が効かないと思い込んで悩む神経症でもあったように思う。

 今年の4月からは日中預かってくれるデイサービスに通うことも決まり、新たな治療をする予定になった矢先だったという。

 死因は家族が出かけた後に首をくくった自殺で、叔父さんが帰ってきて最初に見つけたそうだ。叔父さんは直後から腰を抜かしてしまい、ずっと呆然となり、息子、娘の三人で葬式をすべて取り仕切ったそうだ。市内に住んでいる叔父さんの兄弟もかけつけて手伝ったそうだ。

 幸い、叔父さんはいつもの野良仕事ができるようになり、見かけは普通に戻っているようで安心したが、亡くなった叔母さんの所業の話を延々と話し続け、母とぼくを車に乗せて母の兄弟の家を回ってくれた叔父さん(次男)が、墓参りに行こうと切り出すまで、話が途切れることはなかった。

 ・・・

 次男の叔父さんの車に乗り、5分ほどの少し山を登ったあたりの安倍川を見下ろす見晴らしのいいところに墓がある。電力会社の送電線がかかる予定だった木を切ったお金で、義理の叔母さんをお墓に入れるのを機に墓石の下に納骨棺(カロート)を作った。墓石も縦長のものが平たい墓石に変わっていた。

 父の墓が高尾にあったのだが、墓も買ってくれなかった父の墓参りをずっとしていなくて、管理人まかせにしていたこともあって、墓参りの要領をすっかり忘れてしまい、母や叔父さんたちの言われるままに墓石に水をかけたり線香に火をつけたり、備える花の水やりをした。

 ひとつ勘違いしていたのは、墓の前では手を合わせて拝まないこと。ここでは縁起(えんぎ)が悪いとされている。

 ・・・

 ついでに、アホウドリ先生こと長谷川博先生の実家のお墓も教えてもらった。かなり前から、先生は妹さんに実家をまかせたので分家になってしまった。

 長谷川先生と母の親戚関係がよくわからなかったのだが、叔父さん(次男)によると、ぼくの母方のおばあちゃんの姉妹が、母の実家のすぐ下にある先生の親の兄弟のいる分家に嫁いだという。

 だから先生の実家の親と、分家に嫁いだおばあちゃんの姉妹は、義理の兄弟ということになるので、長谷川先生は母からすると義理の従兄弟ということになる。

 ただ、先生は子どものころ、ひとつ小さな山を越えた分家に遊びに来て、ふたりの叔父さんと魚を釣ったり、鳥を捕まえたりして遊び、親しかったそうだ。叔父さんたちは今ではずいぶん会っておらず縁遠いようだった。

 ぼくは最近、母とぼく宛に届いた年に一回の「オキノタユウ通信」に今年の講演が3つくらいしか載っていなかったことを話し、叔父さんたちのところにも先生を呼んで欲しいと訴えたら、次男の叔父さんが教頭先生をしている親戚に話してみると言ってくれた。講演が実現するといいなぁ...

 ・・・

 墓参りが終わり、また実家に戻った後、ぼくとはひとつ下の従兄弟(長男)の嫁さんに、中二の娘と小五の息子にそれぞれ2千円、千円のおこずかいを渡すようお願いした。

 実家まで里帰りしたのは従兄弟が結婚して以来始めてだったので、これが最初に直接手渡したおこづかいになった。

 本来、小遣いをあげるほど暮らしは楽ではないが、こういうときは身を削ってでも些少の気遣いくらいはしなくては、と思う。
 
 結局、母の実家には2時間くらいおじゃまになってしまったので、次男の叔父さんに促されて、次の叔母さん(長女)の家に向かうため実家を後にした。









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テレビ朝日「報道ステーション」10/21放送分、生活保護・母子加算に関して、子ども手当てを生活保護の収入認定との放送、財務省・厚労省は資料の作成を否定したのに、財務省が資料を作成したかのように放送、資料を入手した部署については、情報源の秘匿を理由に答えず、番組の信頼性に疑問

あなろぐだともじがよくよめない

 昨日のテレビ朝日「報道ステーション」で、財務省の「母子加算復活案」で子ども手当てを生活保護の収入認定する記述がある、という放送がされた。

よくわかりました

 録画ビデオを再生してみると、たしかに「母子加算復活の具体案」という紙に「○ 子ども手当てを収入認定。」という記述がある。

 同番組では、この資料は10/21(水)に突然提出されたものという。

 子ども手当てが生活保護で収入認定されてしまうと、子ども手当てが支給された分、生活扶助費が同額減らされてしまうので、実質、生活保護費の支給額が子ども手当ての支給後も全く変わらなくなってしまう。

 財務官僚が、この猫だましのような案を作ったというのに、新聞社のニュースサイトには全く報道がない。

 事実関係を確認するために、財務省のHP及び、念のため厚労省のHPでこの書類を捜したが見つからなかった。

 ・・・

 そこで、財務省に電話して書類がHPのどこにUPされているか尋ねると、主計局の厚生労働担当の方が電話に出た。

 その担当者によると、その資料は主計局に来ていると思うが、HPにUPされているわけではなく、資料を作成したのは厚労省の社会援護局であると思うから、資料に関してはそちらに電話して問い合わせて欲しいとのことだった。

 そこで、厚労省の社会援護局の方に電話で問い合わせると、その資料は平成22年度予算で検討するために作られた資料と思われるが、社会援護局では現在、母子加算の復活のための作業に全力で取り組んでいる最中で、資料を作成したのは社会援護局ではなく、財務省ではないか、とのことだった。

 ・・・

 「母子加算復活復活の具体案」という資料の存在については、財務省主計局の厚生労働担当が認めたが、資料の作成については、財務省主計局と厚労省社会援護課の双方から否定されてしまった。

 それでは、どこの部署でこの資料は作成されたのか。新聞のテレビ欄に載っているテレビ朝日の電話相談窓口に電話して聞くことにした。

 ・・・

 電話が込み合うなか、1時間ほどして相談窓口の方に、「母子加算復活復活の具体案」という資料の出どころを聞いたのだが、情報源については答えられないことだった。

 そこで、財務省、厚労省に確認した結果、資料の作成じたいを否定していることと、放送内容が生活保護という極めて社会的に重い問題に触れているということを説明して、改めて、資料の出どころを聞いたのだが、窓口担当の方は、やはり「情報源についてはお答えできません。そういう意見があったということをスタッフに伝えておきます。」というだけで、どこの資料を用いているか調べようともしなかった。

 ・・・

 結局、財務省主計局の厚生労働担当が、「母子加算復活の具体案」という資料があるということは認めたが、作った可能性がある財務省と生活援護局では資料の作成は否定した。

 そのような不確かな資料を、テレビ朝日のニュースバラエティ「報道ステーション」が財務省が作成したかのように放送し、ぼくの問い合わせに対しては、「情報源についてはお答えできません」と相談窓口が繰り返すのみだった。

 つまり、信用性がない放送を公共の電波で垂れ流されて不安になっただけであった。テレビ朝日にとっては、生活保護制度も視聴率を稼ぐための単なるいいかげんなネタに過ぎないということだろう。

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追記:23日 1:13

 日本テレビ「NEWS ZERO」(22日放送分)でも同じ趣旨の放送があり、資料の出どころについて、
「財務省の資料に気になる案が示されていた。そこには『子ども手当てを収入認定』というひとこと。今回は協議されていないが、いったいどうゆうことなのか?」とナレーションし、「財務省の資料に気になる案」として紹介し、「政策の実現と財源の確保のせめぎあいが続いている」として、来年からの子ども手当てに関して、生活保護費として収入認定する協議が財務省と厚労省の間で議論されていることを示唆している。

 ・・・

 また、産経新聞のニュース速報サイト「産経ニュース」では、21日の鳩山ぶらさがり詳報のなかで、

--母子加算復活だが、本日、財務省と厚生労働省の協議で、満額の60億円の予算に対し、財務省から32億円という回答があったようだが、満額へのこだわりは。それと、財務省案で、「子ども手当」を母子加算支給のための収入として認定する案が示されていたようが、「子ども手当」の理念と、本末転倒な気もするが

 「はい。これはうかがっておりません。しかし、今のが事実とすればですね、われわれの考え方とは違うと申し上げなければなりません。やはり母子加算の復活と言っている以上、それが半額であるはずはありません。全額母子加算の復活をさせなければいけないと思っていますから、そのように指導していきたいと思います」

 「また、『子ども手当』がその中に含まれるという話も、本来あるべき理屈ではないと。財務省はできるだけ財源を切り詰めるためにいろんな工夫をされるんでしょうけれども、それは財務省の論理としては分からんわけではないですけども、やはり人の命を大切にする、そういう新しい政治を作り出していくために、本当に必要な予算というものは、国が手当てをしなきゃならなん。そう思っています」


 記者が、「それと、財務省案で、「子ども手当」を母子加算支給のための収入として認定する案が示されていたよう(だ)が」、と鳩山総理に質問したことに対し、総理は「『子ども手当』がその中に含まれるという話も、本来あるべき理屈ではないと」と、回答したうえで、「本当に必要な予算というものは、国が手当てをしなきゃならなん。そう思っています」と原則論は示したが子ども手当ての生活保護費・収入認定をはっきりと否定はしていない。

 ・・・

 生活保護の基準額が来年も今年と変わらないことは濃厚であるから(T_T)、子ども手当てが収入認定された場合、子ども手当ての半額支給でも生活保護の基準額を超える世帯が出る場合があり、その世帯は生活保護の認定が取り消しになって、医療扶助等が受けられなくなるという、まさに本末転倒な問題が残る。

 子ども手当てが高額所得者も含めて支給されることを考えれば、大金持ちにまで金をばらまく一方で、底辺の生活をしている母子家庭が生活保護を打ち切られるという事態になる。

 その場合、例えば、1千万円程度以上の収入を持つ世帯に子ども手当てを配ることが、人道的観点からみて正しいことなのだろうか...

 この資料がガセであってほしいと心から願ってやまない。










テーマ:報道・マスコミ - ジャンル:政治・経済

期待したほどではなかったが、BGM用として聴けそう「ハイドン交響曲全集/デニス・ラッセル・デイヴィス指揮シュツットガルト室内オーケストラ」

 カナダ・オハイオ州生まれの指揮者「デニス・ラッセル・デイヴィス」が、ドイツのシュツットガルト室内オーケストラ(SCO)に、主席指揮者だった1995年から2005年までの11年間をかけ、「メルセデス・ベンツ・ハイドン・レコーディング・プロジェクト」と題して、ハイドン・イヤーを記念し、「ソニー・クラシカル(独)」より37枚組みの廉価盤のCD-BOXとして発売した。

 一枚だけは既に発売されていたが、残りの36枚分は全て初出という異例の企画である。このBOXは、既に今年発売済のハイドン交響曲全集である、ドラティ盤(デッカ)、アダム・フィッシャー盤(ブリリアント・クラシック)より最新のライブ録音だ。「ハイドン・イズ・ファン」(ハイドンは楽しい)と題されたコンサート・シリーズの模様を収めている。

 ・・・

 60ページのブックレット(英・独)には、参加した演奏者の一覧が楽器ごとに5ページにわたって記載されているが、CDを聞く限り、大勢で演奏しているとは思えない。20名のSCOの弦楽器奏者の集合写真が載っているところを観ると、管楽器奏者、ティンパニ、チェンバロを入れて30名ほどの編成と思われる。

 ハイドンの交響曲は初期においては、小規模の編成であったが、パリ交響曲あたりから大編成に変わっていったことを考えると、SCOの編成は当時の編成を忠実に再現したものではなさそうで、あくまで室内オーケストラによるハイドンの交響曲の演奏を意図しているようだ。

 使用楽器は古楽器ではなく、現在の楽器を使用している。管楽器に古楽器を使用しているとの代理店の説明があったが、ブックレットには特にその旨の記載はなく、CDを聴いていても、古楽器の管楽器特有のひなびた感じの音色は感じられない。

 ・・・

 この全集に収録された曲数は107曲となっている。このBOXは全体を「初期の交響曲」(4CD)、「エステルハージ公のために書かれた最初の交響曲」(7CD)、「疾風怒濤期の作品」(6CD)、「娯楽目的の交響曲」(6CD)、「ロンドン交響曲」(6CD)の時代ごとの5つに分け、その種類ごとに紙ジャケットを色分けしている。ブックレットの解説も各時代ごとに2ページを割いて解説している。

 また、普通なら横に重ねてBOXに収納するところを、ジャケットを立てた状態で重ねることで、簡単に目的のCDが取りやすいように工夫されている。廉価盤らしくない心にくいつくりだ。

 ・・・

 演奏に関していえば、まだ10枚も聴いていないのではっきりとはいえないが、これまで聴いた感想では、気合の入った感動的なスタイルではなくて、すがすがしい颯爽と、ぐんぐん進んでいく感じ。

 また、ライブ録音とあってか、録音はあまりいいとはいえず、特に高音がこもるのでアナログ録音に近い感じだ。ダイナミックレンジが狭く感じるせいか、音量の差はあまりないので、颯爽とした感じと合わせると、気楽に気持ちよく聴こえる。本格的に演奏に耳を傾ける熱心なクラシックファン用というより、手軽にハイドンの交響曲を全て楽しみたいひと向きだ。なんとなくかけておくBGM用としても使えそう。気合を入れて楽しみたいひとは肩透かしを食らうかもしれない。

 ・・・

 現代音楽のCDを多数残した指揮者が挑んだ古典派のハイドンとあって、強烈な個性を期待したのだが、意外に平凡でいかにも廉価盤といった感じで、個人的には5千円を使って優先的に購入するほどのものではなかったという感じ。

 それでも、ながらでかけておく分には十分用を足すので、まあいいかなと思う。
Joseph Haydn: The Complete SymphoniesJoseph Haydn: The Complete Symphonies
(2009/10/05)
Dennis Russell Davies

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テーマ:クラシック - ジャンル:音楽

昨日、金属製の棚をもらったので、紙袋に入れて平積みにしてあった新聞を棚に置くことにした

 昨日、金属製の棚をもらったので、紙袋に入れて平積みにしてあった新聞を棚に置くことにした。

 今まで、新聞は月ごとに袋に入れておいたのだが、無作為にあちこちに積んで置いていたので、どこに調べたい新聞があるのか探しづらく、一、二ヶ月前の新聞以外はほとんど活用してなかった。

 今まで直近は行っていたが、今回は全ての新聞袋に何年何月、新聞名の略称を書き、見えるようにしたことで、探しやすくなった。

 3段の棚に入れられるのは、新聞袋12袋分で一年分に過ぎないが、直近の一年分を棚に入れて、それ以前の新聞は一年分ごとに平積みにして、おけるスペースがない新聞は思い切って捨てることにした。

 ・・・

 実際にとりかかってみると、取っておいたビニール袋やらゴミ袋やらに新聞袋が混じっていたので、片付けがなかばにさしかかると、部屋中が一面ごちゃごちゃになり気が遠くなった。新聞袋が重いので、いくつも動かすとかなり体力を使う。

 一番困ったのは捨てる新聞選び。2005、6年の日経や2006、7年の毎日、朝日を思い切って捨てようと最初は思っていたが、2005年10月の日経の一面に、「三位一体改革、児童手当削減見送り」とかの見出しをみつけ、古い日経を捨てるのを今回は見送ることにした。結局、2007年の朝日、2006年の毎日の5袋分だけ捨てることにした。

 ・・・

 午前中から始めた片付けだったが、時間も気にせずやっていたら、気がつくと4時を過ぎていた。

 作業が終わった後、あたりを見回すと、玄関口の部屋の通り道が少し広くなって、ちょっとうれしくなった。しかし、だいぶ汗をかいたので、シャワーを浴びようと思い、浴室の前で服を脱ぐとき、スペースがせまくなったので不自由を感じた。

 作業が終わり、シャワーを浴びた後、急に疲れがどっとでたのか、のびてしまい、いつの間にか寝てしまった。

 "明日はあちこちが筋肉痛になるな"と思いながら寝たが、今朝起きたら、とりわけ変わったところがなく、少し安堵している。

 念願の新聞の整理もできたし、今後はジャンジャン活用したいが、やはり積んどくだけになりそうな気もする。








テーマ:日記 - ジャンル:日記

新譜の期待が外れて、かなりがっかりはしたが、意外にも手持ちのCDのよさに気付いて、少し得した気がした「ハイドン:弦楽四重奏曲・作品20/モザイク四重奏団」

ほこりかぶってました

 アルカナ・レーベルが、フェステティチ四重奏団による作品9~103までの古楽器によるハイドンの弦楽四重奏曲プロジェクト(全9巻)を行っていたが(1999~)、最後に残された作品33,42のCDを先月発売した。

 古楽器による録音のうち、それまで唯一の作品42の録音(ザロモン四重奏団:ハイペリオン)が廃盤で買いそびれていたので、購入しようかどうか考えていたのだが、英国のサイトでアルカナのCDの割引をしており、送料を入れても約£16(2,400円)で手に入るので、それまで持っていたCDを繰り返し聴き、よさそうなので、今まで購入を控えていたCD(約£11:1,650円)4セットと共に思い切って購入することにした。あいにく1セットは在庫が切れていて手にいれることはできなかった。

 ・・・

 期待しながら、さっそく、いっしょに届いた作品20のCDをCDプレーヤーにかけた。 しかし、どことなく、せかせかして落ち着かず、聴き終わった後、2枚目のCDを聴く気になれなかった。

 "はずしたかな"と思い、同作品のモザイク四重奏団の演奏を久しぶりに聴いてみた。すると、ゆったりとして優雅で、とても気分がリラックスしてきた。弦楽器の音の耳あたりもこっちの方が気持ちいい。

 "全然こっちのほうがいい"

 そう気付くと、なんだか無駄な買い物をした気になって、かなりがっかりしてしまった。 今日、新譜のセットも聴いたが、少し聴くと、やはり、モザイクの方が聴きたくなってしまった。

 "せっかく、新譜のCDを買ったのに、手持ちのCDの方がいいなんて..."

 そう気付くと、なんだか悔しくて購入の意義をなんとか正当化したくなる。はつらつとしたフェステティチの演奏を思い出しながら、気分が軽いときにもう一度聴いてみることにした。

 ・・・

 今では、モザイク四重奏団の演奏のうち、未入手の有名な作品64、76の演奏がとても聴きたくなり、中古屋のネット検索で探した。この団体のCDは中古市場では不人気で、店頭でもあまり売れている様子もなく、よく見かけるので、あまりあせってはいない。これらと作品77,103を含めた5枚組みのCD-BOXも5千円ほどで入手できるのでラッキーだ。

 新譜の期待が外れて、かなりがっかりはしたが、意外にも手持ちのCDのよさに気付いて、少し得した気がした。

Haydn: String Quartets, Op. 20Haydn: String Quartets, Op. 20
(2000/06/13)
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Haydn: String Quartets, Op. 33Haydn: String Quartets, Op. 33
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Haydn: String Quartets, Opp. 20 & 33; The Seven Last Words of Our SaviorHaydn: String Quartets, Opp. 20 & 33; The Seven Last Words of Our Savior
(2009/08/25)
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Haydn: String Quartets, Opp. 64, 76, 77Haydn: String Quartets, Opp. 64, 76, 77
(2009/08/25)
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