ウーツー(CDレビューア)

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節約のためにナソクス・ミュージック・ライブラリーに入ったのだが...

 8月に入ってから、蓄えたカネが底を着くところまで着て、広島に原爆が米軍によって落とされた8月6日、悩みに悩んだすえ、ついにクラシック・ミュージックの会員制サイト、ナクソス・ミュージック・ライブラリー(NML)に入会することにした。

 今月からはしんぶん赤旗日刊版の定期講読を止めて日曜版をとるようにし、月間の購読料を3,400円から800円に節約し、今月いっぱいで3カ月の契約が終わる朝日新聞を止めて、来月からは契約が2カ月残っている日経の一紙のみに削限して、大幅に節約を図るつもりだ。

 しかし、それできまだクラシックを主としたCDの購入費が家計を圧迫するので、クラシックはなるべくNMLのストリーミングで聴くだけで我慢し、ほんとうに必要なCDだけを購入することで更に節約を図ることに思いはいたった。

 NMLの月ごとの会員費は1,880円、海外からクラシックの輸入盤を2枚購入するより安い。今までほくが購入していたマイナー・レーベルのクラシックCDの多くがNMLに登録されているので、購入したいCDの多くをNMLで聴けるという魅力が入会を強く後押しした。

 ・・・

 ところが、NMLに入会してから2週間が経った今日、NMLの本家本元のナクソス(NAXOS)の旧譜をふじ丸(デスクトップPC)で聴いていたら、1間目の演奏が終わって2間目に移るとき、エラーメッセージが表示され、2囲めが演奏されない不具合が起こった。仕方がないので2囲めをスキップして3曲めを演奏させると、今度は4曲目でエラーになり演奏が止まる。

 使い始めの頃はそうゆう不具合はなかったのだが、2週間経ってストリーミングも万能ではないことが分かってきた。

"これでは試聴用としてなら使えるが、CDをCDプレーヤーで聴く代わりにはならない。"

 暑さしのぎで聴きたかったアルバムなので、いちいち面倒くさくなり、NMLで聴くのを諦めて、海外の通販サイトに他のCDといっしょにまとめて注文することにした。

 2週間もすればぼくの部屋に着くので、涼しくなる前には届くと思う。

 ・・・

 NMLではCDによっては、音楽のストリーミングのみでなく、ブックレットやバソクインレイの内容まで読むことができる。CDレビューを書く人間としては、そこまで情報があればCDがなくとも十分だ。

 だが、通信速度30MbpsのVDSLを使ったインテルのi5プロセッサを搭載したPCでも、曲の読み込みに不具合がある状況では、まだ実用に十分とはいえない。

 音楽評論は瞬間にひらめいた思いつきが評論の質に大きく影響することが多い。だからこのような技術的な不具合に振り回されていろ状況が多くなると、書ける評論も書けなくなる。

 残念ではあるが、まだCDやプレーヤーを捨てて、PCからの音楽ストリーミングにだけ頼るには、時期早生のようだ。
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なんとかCDが落礼したのだが、儲かるどころか赤字であおった缶チューハイ、ところがその後に...

 お盆休みの週の初め、パッタリ売れなくなったオークションをテコ入れするために、仕入れ原価スレスレの見切リセールを破れかぶれで敢行したら、昨日、一点を除きすべて落礼した。

 さっそく今日、3点の入金があったので落礼したCDの梱抱を初めたのだが、そのうち2点は30枚入りの同じBoxCDで、封筒に入りきらない大きさなので、箱に入れることにした。

 ところが、ネット通販で買ったときに送ってくる箱ではBOXの高さが高すぎて収まりきれない。それで、まとめ買いしたときに送ってきた大きな箱に入れることにしたのだが、今度はその箱が手さげのバッグに入らない。結局、40l入りの燃えないゴミの袋にひとつずつ入れて、2つの袋を両手に持って郵便局に出しに行くことになった。

 夕方のニユースを見後わった後、郵便局に出かけたのだが、今日は休日ということもあり、近くの簡易郵便局が閉まっていて、歩いて30分近くかかる本局まで出しに行かなければならない。ほとんど儲けがあるわけでもなし、月曜になったら近くの郵便局に出して済まそうとも思ったが、さっそく入金してくれた落礼者に悪いと思ったので、両手に不燃ゴミの袋を握って出かけることにした。

 ・・・

 落礼された3個のCDのうち、両手にさげている2個のCDは仕入れ値が2,940円で2,980円で落礼されたCDだ。もうけは40円あるといいたいが、落礼手数料が5%(149円)かかるので、結局、
109円の赤字だった。それを自前の梱包材で梱包し、30分先の郵便局まで歩いて運ぶ。はっきりいってボランティア以外の何ものでもなく、歩きながら何度もやりきれなくなって、郵便局で発送した後、ひと袋88円のカールをつまみに350ml入りの缶チューハイを飲んでうさ晴らしをせずにはいられなかった。その飲み代ももちろん自分の持ち出し、儲けで買ったカネで飲んでいるわけではない。

 なんとかオークションで稼ぐ方法を見つけたものの、働けど儲からず、なかばやけくそになりながら缶チューハイをあおるように飲んだ。

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 投げやりになっていたせいか、駅前のスーパーで買い物をしたとき、いつもは2割引きか半額にならないと買わない298円のアメリカ産のすいかを、定価だったのに買い物かごに入れてしまった。やけくそになると買い物衝動に走るのだろうか、今晩に食べるおかずは部屋にあるにもかかわらず、レジで会計したら2千7百円、2千円以下で済ませたつもりなのに...

 思わぬ買いすぎにあわてながら、レシートをジッと観ると、20%引きのシールが貼ってある5個入りの野菜餃子が、定価でひとパック98円なのが158円なのに気づいた。ようく観ると10個入りのラべルが貼ってある。レジのキャッシャーのおばさんに間違いを申し入れると、いっも品出しをしている顔なじみのおじさんが来た。

 10個入りの餃子の値段が5個入りのちょうど倍の値段だったので、2つ買ったうちのひとつ分を取消して返金して欲しいと言うと、

「貴重なご意見をありがとうございました。この餃子の代金は取消しさせていただきます。」

と、おじさんは言って、2パック分の餃子の代金をまるまる帳消しにしてくれると言いだした。

 ぼくは、「人間だから間違いはありますよ」と言って一度は拒事したが、結局、おじさんの申し入れを受けることにした。

 結局、カットすいかを半額で買ったと同じくらいの得をして、おじさんの好意で今までのうさがいっぺんに吹き飛んでいくのを感じた。

 儲けがなければ生きてはいけないが、なにがなんでも儲けがなければと、意固地になるのも了見が狭すぎるのかな、とちょっと反省した次第である。
 



 
 

 

信頼していた学部出身の政治家が社会的弱者をいじめるばかりなのを知って、その学部を信用するのをやめた






 学歴差別と言われても仕方ないが、最近まで政治家(代議士)になるのにふさわしいと思ってきた大学の学部がある。中央大学の法学部と早稲田大学の政治経済学部だ。とりわけ後者の出身者には一目置いてきた。

 テレビのニュースバラエティで歯に衣着せぬもの言いで鳴らし、長く続いた自民党政権を退陣にまで追い込んだ久米宏氏は早稲田の政経の出身で、同学部の出身者は彼のように庶民的で正論で正面きってもの申すというイメージを抱いてきた。富豊層の子供が多く、どこか世間離れした慶応や日大の出身者に親近感を持てないのとは対照的に...

 だが、一昨年、早稲田の政経の出身で、松下政経塾上がりの野田佳彦が財務大臣に抜擢され、民主党の議員だけの選挙で総理大臣に就任すると、信頼は失望に変わった。

 ・・・

 財務大臣時代、総理大臣時代の2度にわたる数兆円規模の円売りドル買いの為替相場介入を行い、合計で十兆円を越える円売りを行ないドルを買ったものの、二度とも市場は再びドル安に転じたことで莫大な為替差損を被り、国庫に損失を計上させたあげく、輪出企業に一時的な円安を利用させ、手持ちのドルを相場より高い値で円に交換させるバラマキを国庫(国民)のカネで行ったのみならず、外貨で投機を繰り返すFX投資家にまで潤わした。

 「税と社会保障の一体改革」に関しても、「法案を堤出したら国民に信を問う」と国会の所信表明演説で言っておきながら、国民に信を問う前に法案を成立させる強引さ。消費税増税は社会保障のために使うと言いながら、所得税すら払えない世帯に対して消費税増税後の支援策はいまだ法案成立のメドすら立てていないという詐欺師まる出しぶりだ。

 近所のスーパーの花屋の店員のおばさんと、通っている接骨院の整体師の若者に今回の消費税増税法案成立の話しをしたら、ふたりとも「(こんな不景気だというのに、)何を考えているかわからない」、と揃って憤慨し、とりわけ若者の方は「もうひとつの公害」だといわんばかりだった。

 ・・・

 早稲田の政経出身の政治家に対する信頼をさらに打ち砕いたのは、なんと市内でよく通りすがりに出会う民主党の市議だった。ぼくとほぼ同世代で、野田首相より一回り大きなからだ
の市議は出会うと向こうの方から挨拶してくれる好感の持てる男だ。

 しかし、彼が市議会の6月定例会で、市内の生活保護について集中的に質問し、こう言ったのだ。

「生活保護費の極端な増加を抑えるためには、無年金者の増加を抑える自立支援の強化、不正受給の防止などがあるが、市の具体策は?」

 まるで、年金を払っていない者ばかりが、生保を受けているといいたげな質問だ。また、生保を受けている者がサボって働こうとしていない、と決めつけているもの言いだ。

 しかし、生保受給者の不正受給に関しての同市議の質問に対する市側の回答によると、不正受給の件数は過去5年間で35件で7件/年であり、市の生保受給者約4百人(2010年頃)の年当たりの不正受給の割合は1.75%にすぎないことがわかった。

 生保に対する偏見まる出しで、自立支援の強化という名目のもとに自立の強制を市民に押しつけようとする市議は、数年前に削減された市の上下水道の基本料金の助成の復活にも反対している。東京都の水道局では見直しで助成となったにもかかわらず...

 この市議は生保受給者には、ただでは水も飲ませたくないのだろうか...

 ・・・

 生保受給者に生活実態を直接聞いたことがないのか、この市議はこんな質問もしている。

 「30歳単身者世帯で最低賃金で5日間8時間働いた場合と、生活保護費受給額はどちらがいくら高いか?」

 厚労省社会援護局が生保の支給額を下げようと画策して、生保の検討会で委員に言わせるときのような、そのまんまのこの質問を読んでいると、

 "生保には最低賃金以上のカネを与えるな"、と言わんとしているようにも思える。

 ・・・

 厚労省官僚にしろ、この民主党の市議にしろ、最低賃金で暮らす生活がどれほど苦しい貧らしか、わかって言っているかは疑わしい。なぜなら、数年前、市の業務部の職員に生保の収入で生活できるか詰問したとき、バンザイしたからだ。(もっとも全国で31番目の高給年収のこの街の職員の障害物福祉課の係長には、ハッキリ生保の収入で十分生活できると言われてしまったが...(^_^;))

 先述の整体師の若者との話しに戻るが、

 「公務員や議員はそうゆう(貧亡な)生活をしたことがないから、平気で消費税を上げても構わないとか言えるのだ。」、ということでお互い納得し、

 「あいつらはこれ以上景気が落ちこんでモノを買えなくなり、税収が落ち込んでも、自分たちは給料がそのままもらえると勘違いしているバカだ。」

 、というところでふたりの感想は落ち着いた。

 ・・・

 早稲田の政経出身の、現総理にしろこの街の民主党の現市議にしろ、この著しく家計の所得や地域の格差が開いた状況の中で、自分たちは貧困とは無緑な楽な暮らしをしているのを棚に上げて、いたずらに弱い者に努力や負担を強いているのにかわりはない。

 あの市議の気さくな笑顔の奥にはかくも意地悪な弱い者いじめの本性が隠されていたとはと、この街の「市議会だより」の活字から思い知らされて、二度と早稲田の政経出身が特別優れているなどとは思わないよう自分に言いきかせた。
 

 

 



 

本来取るべき政策を棚上げして増税だけすればいいという安易な野田政権の強引な姿勢を絶賛する日経のコラムにあきれた

 
日経のコラム『「カバのロ」閉じるには』(編集委員 坂本英二)日経(8/5)2面によれば、「野田さんは何をしたいのかが明確だ。党分裂も辞さず政策に取り組む姿は小泉純一郎首相に通じる」(自民党の閣僚経験者)らしい。『「増税したあげく福祉切り捨てか」との批判』があることに対しても「与野党でも多くの議員が社会保障費の膨張も止めないと焼け石に水だと考えている。」そうだ。

 「このニカ月で永田町の空気(政治の課題が前に進まない閉塞感)はこの2カ月で一変した。牽引役は紛れもなく野田佳彦首相だ」と、手ばなしの誉めようである。

 『批判勢力が言う。「まず景気回復を」「まず行政のムダ排除を」「まず議員定数の削減を」という主張の一つ一つは正しくとも、「これから生まれてくる世代に借金だけを残す政治でいいのか」との首相の問いかけの答えにはならない。すべての課題に同時に取り組めばよいからである。』と、批判を一蹴する。

 しかし、これは財政再建という本来の目的を達成するために、本来とるべき上記の3つの政策を棚上げして、増税という手段だけに頼り、結果的に財政が立て直せれば、子細を問わないという安易な間違った考え方を肯定しているにすぎない。

 なぜなら、行政のムダや議員定数を削減して建て直すのが財政再建の王道だからであるし、庶民増税を押しつければ消費マインドが落ちて、成長はおろか景気後退に陥いり、結果的に税収が落ち込み、当初もくろんだ税収が確保できなくなるからだ。

 コラムは、『党が分裂しても選挙に不利でも、首相はいま財政の健全化が必要だと結論づけた。ならば、「まずは・・・」の順序論でなく、こうやれば経済政長と財政再建を両立できるとの具体案を示して論争を挑むべきではないか。』と、結んでいる。

 だが、 「まずは・・・」の中身である、ムダ排除によって念出した財源で、借金を返したり、成長を促すために個人消費や企業の設備投資を活発にするために財源を活用するきちんとした政策の論議をすっとばして、個人や中小企業ばかりに重い負担がかかる消費税の増税だけを決めてしまえばいいという、乱暴な政権の考えを貢定するのはあまりにも安易すぎる。
 
追記:

 ぼくがなが年読み続けてきた日経の定期購読を止める日まで、あと87日、あと87日しかないのだ。

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