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少数政党がのきなみ議席を落とした都議選で、東京都政は二大政党制の実験場になるのか

 7月3日から9日間にわたって都議会の議席を争ってきた東京都議選は、民主党候補が選挙前の34議席を上回る54議席を獲得して、第一党になり幕を閉じた。

 国政選挙の前哨戦と新聞・雑誌・テレビ・ラジオが騒ぎ立て、自民党が選挙前の48議席から30議席を割り込む大敗を喫すると予測を立てたが、結果は予想どおりではなく、自民党は10議席減の38議席を確保、公明党は1議席伸ばし23議席となり、自・公はまだ61議席を維持した。
 20議席増の民主党(54議席)は図らずも、野党・共産党の議席を5議席減らし、同じく野党の市民ネットの議席を2議席減らし、結果、野党の議席を7議席も減らした。

 結局、民主・共産・ネット合わせて選挙前の51議席から、13議席増のかろうじて過半数の64議席。市民ネットの2議席と無所属の2議席が自・公に転ぶと、過半数割れになる。もともと民主党は、都議会で都側の案に自・公とともに93.3%賛成していた党で、与党と考えに大差なく、共産党からは自公民とひとくくりにされてきた。

 『政権交代!』と民主党の候補の応援に駆けつけた大物国会議員が叫んだが、都議会は石原都政にNO(ノー)をつきつけることができるのか...

 中選挙区制で争われた都議選では、共産党の転落(13→8議席)で、影響力や議案提出権は民主(54議席)、自民(38)、公明(23)の三党にほぼ絞られ、国政選挙の小選挙区制がもたらす二大政党制に近い結果になった。今後4年間の都政で共産党や市民ネットの発言力は低下するだろうから、都政が暴走したときの抑止力が効かなくなる恐れもある。

 これからの4年間、東京都政は二大政党制を目指す国政の試金石になるだろう。その実験台にされるぼくは背中にゾクゾクと冷たいものを感じている。








テーマ:石原都政 - ジャンル:政治・経済

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